社会問題に関して思うこと。

僕は、社会問題に関して心を痛める事がある。

例えば、世界中の未来を担う子どもたちが、

戦争に巻き込まれたり、病気や貧困で命を落としてしまったり、

発展途上国の人々が、不当な労働で酷使されたり、

そういった現実が、とても悲惨で深刻な出来事やと思う。

でも、日本人は全体的に、社会問題に無関心で、呑気に暮らしてるなぁと思ってしまう。

でも、そういった現実を受け止めて、一人一人がわずかでもできることが、あるはずやと僕は思う。

例えばユニセフや国境なき医師団に寄付をすること。

まぁ、寄付が全てとか、寄付を強要しようとは思わんけど、

例えば、日本人が一人一人が、1日あたり33円寄付すると、単純計算で1ヶ月で約1000円ぐらい寄付できる。

別に富裕層じゃなくても、1ヶ月の贅沢をほんの少し我慢するだけで、世界のどこかの、明日を生きれるか分からない人の救いになるかもしれない。

社会問題に関して、「同じ地球上で起こってる出来事として」如何に関心が持てるかどうか、自分がどう行動できるかどうかやと思う。

社会を変えていくのは難しいかもしれんけど、

自分の意識や行動は、変えていけるんじゃないかな？？

例えば、環境に配慮してエコバッグを使う、ペットボトルはなるべく買わないようにして、自宅から水筒を持ち歩くとか、

ラーメン等の外食が好きな人は、月に1回外食の回数を減らして、節約したお金を少しでも寄付金に回すとか、

何かしら、各々ができることはあると思う。

簡単なことから始めればいいのに、偽善でも、やらないよりはいいのに、やろうとしない人が多いのが、日本社会の現実なのかな？？

でも、それは必ずしも無関心な人が悪い訳ではなく、関心が持てない社会自体が問題なのかな？とも思う。

社会を変えていくのは難しい。

でも、まずは日本人が、世界で起きてる社会問題に対して目を向けることから始めたらいいんじゃないかな？？

僕は、自分にできることを少しづつやっていこうと思う。